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ブータンレポート(東京本社)

ブータンエアラインブータン田舎プナカゾン

8月のブータンの天候は、まるで子供の顔のように変わりやすく、雨が降ったり、やんだり、晴れたり・・・・
実はこの時期、ブータンの雨季にあたりまして一年中の雨はだいたいこの時期に集中します。これは南アジア
高原地方の特有の気候です。雨季といっても一日中降るわけじゃなくて夜降って朝上がるというような具合です。
日中の観光時には、ほとんど雨に降られたことはありません。
 私は8月21日から8日間の日程で20名でパロ、ティンプーとプナカを廻ってきました。旅行そのものが順調でお客様も大満足でしたが、最後の最後でビックトラブルが待っていました。

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 帰国日の2日前の昼頃、ドゥルク航空から急に出国便の時刻変更の知らせが飛んできました。なんと7時間のディレーですって!当初予定の午前便から午後便に、そして天候じゃなくて機材繰りが原因で。実は今年の夏、ブータン政府とタイ政府の間に、タイ人ブータン観光誘致キャンペーンが格安料金で実施されてタイ人観光客が大挙してやってきました。そして定期便のスケジュールまで狂わせてしまいました。私たちもこのとばっちりを食ってこのままでは、バンコク乗継の日本帰国が絶望的になります。交渉はここから始まりました。

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ドゥルク航空はこのグループを手放したくなく、むりやりにバンコクに行かせようとしています。(バンコクの国際線から国際線の乗継時間1時間の基準には達している)実際問題、パロから変更後の時刻通りに飛ぶことがほとんど不可能であることが明白である。私はこの案を拒否し、確実に20名が予定通りに帰国できるほかの道を探しました。運がよく、同じ日の午前に、もう一便、最近就航したばかりのブータンエアーラインのバンコク直行便があることが判明しました。そして20席確保できることも分かりました。現地のランドオペレーターを通じて粘り強く、ドゥルク航空のティンプーオフィスの責任者と交渉して最後にブータンエアラインにエンドースに成功(ドゥルクは不可能と言われました)。少し、差額が発生しましたが(全員プレミアムエコノミークラス)、全員予定通りに帰国することがでしました。あらためて尽力してくれた方々にお礼を申し上げます。今回のことがこれから添乗に行かれる方々の参考になれば幸いです。
 
                                       東京本社・営業第2課 範