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大本山永平寺に初添乗 (東京営業所)

今回、常徳院様『大本山永平寺参拝と北陸名刹の旅』の研修添乗員として行かせていただきました。

埼玉を出て、ひたすら高速道路を走り、午後4時に永平寺に到着しました。

向かう道中でにぎやかだったお客様も、永平寺入り口から勅旨門までの石段脇に大木杉が連なっている光景を目にした時には、自然と気が引き締まった表情になっています。

早速、部屋に案内された後、修行の1つでもある食事に向かいます。私はただ食べるだけだと思っておりましたが、偈文を唱え、決められた作法でいただく食事は、まさに修行でした。

次の座禅体験では、本格的な修行体験となりました。私自身は心が正しくなるとか気持ちが無になるとは、今回の座禅では感じませんでした。しかし、短時間の座禅でも足が痛くなり、雲水の方々が毎日長時間取り組まれていることの大変さを感じることはできました。

この日の最後は、丸子副監院様の法話をお聞きしました。「『楽』しかない人生は誰1人ないし、つまらない。『苦』があるからこそ、人生に『楽』が生まれる」。まさにその通りだと思いました。今後の人生、この言葉を励みにしていきたいです。

翌日

朝の起床は3時50分。朝課に参列するためにお客様全員が朝早い中、集合時間に集まっていらっしゃいました。

法堂と夜明けの雨の景色が凛としており、和の美しさを感じます。

法堂で行われる朝課は数え切れないほどの雲水の方々が一斉に勤められます。一糸乱れぬ読経の声が1時間あまり永平寺三内に響き渡り、厳かなひと時でした。

その後、境内を周った後、朝食を頂き、無事永平寺の1日が終わりました。

終わりに

今回、入社2ヶ月にして初めて、念願の総本山永平寺に訪れることができました。ここ大本山永平寺は唯一無二の美しさを誇る日本の誇る寺院だと確信しました。

なぜなら、今日も雲水は昔と変わらぬ厳しい環境で生活し、細かなしきたりを守って修行を行っています。この伝統、厳しさから生まれる静寂があるからこそ、美しく感じるのです。

今の便利な世の中で慣れている中、ここ永平寺に行くことが、今の自分に足りないものを教えてくれる場所なのです。

東京本社・第1課 筑摩耀平