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式年遷宮伊勢詣でと、奈良・仏教伝来之地を訪ねて(東京本社)

伊勢 内宮仏教伝来の地 法要飛鳥大仏元興寺 瓦屋根岩船寺

20年に一度の式年遷宮の今年、伊勢神宮は大勢の参拝の方で賑わっておりました。
紅葉も素晴らしいこの季節に、東京の座禅会の皆様とご一緒に参拝させていただきました。今回は下宮・内宮共に正殿参拝ということで、正装にてお越しいただきました。下宮では新宮のお隣にまだ古殿が並んでおりますので、両方の正殿をご参拝してきただきました。
当日は、神宮会館に泊まり、夕食時神社翌日は日の出前のまだ暗い中での早朝参拝、徐々に薄明るくなり始めた参道は、参拝客も少なく、玉砂利をあるく自身の足音と、五十鈴川のさやさやと流れる音だけが聞こえます。正殿をお参りしていると、ちょうど扉を開ける時間になりました。ぎぎぎ・・・と重々しく開かれる木戸の開門に立ち会うことが出来て、皆様感激されてました。
神宮司庁の方よりお話をいただきました。今回の式年遷宮は、過去にはない新しい試みもあったとの事です。1500年前から続いている、伊勢神宮にて使われる木材・原料すべて地産地消と定まっていたのですが、700年前より、伊勢市内の山々の木は伐採が続いており、伊勢の土地の樹木はなくなってしまい、700年間は木曽の木材が使われていたそうです。今回の遷宮において、700年ぶりに一部の木材に伊勢の樹木での建立が復活したそうです。また、今回の建物は天皇陛下のご希望により、鎌倉時代の宮を復興させて建立されているそうです。20年毎の遷宮でもそれぞれの時代を反映させている部分もあるようです。
その後、日本に最初に仏教が伝えられたといわれる、桜井市の『仏教伝来の地』にて参拝、法要していただきました。また日本最古の飛鳥大仏の飛鳥寺でも素晴らしいお話を伺いました。元興寺の屋根瓦には、飛鳥時代の瓦がまだ現役で使われていると聞いて、驚きました。
3日間、みっちり充実した日程でしたが、日本古来の信仰に触れられたツアーでした。ありがとうございました。

東京本社 中山